食育指導の最終日でした。

 本日、3日目の食育の授業がありました。今日は5・6年生の授業でした。
 5年生の授業は、バランスを考えた食事を考えるテーマで行われました。最初に、からだをつくる、体調を整える、エネルギーになる栄養素の確認をしたあと、炭水化物やタンパク質などの5つの栄養素に分類し、さらにあてはまる食材について確認しました。
 その後、班に分かれて朝昼晩のいずれかの食事かを決めて、カロリーや野菜の量などを工夫しながら1食分のメニューを考え、交流しました。







 6年生の授業は、生活習慣病にならないように食生活に気をつけることをテーマに、原因とされる砂糖、油、塩の撮り過ぎが体や血管に与える影響についてモデルを使ってわかりやすく教えて頂きました。 
 後半は、おやつや飲料水に含まれる砂糖、油、塩の量について実際に計量器を使って量りとる活動を行いました。クッキーやコ○・○ーラ、カ○プ○ー○ルなどよく口にする食品に含まれる砂糖や塩、油の量が1日の摂取可能量を大きく上回っていることを知り、「こんなに入ってるのー」「やべぇー」などの声があちこちから上がっていました。







 栄養教諭の先生には、3日間、1年生から6年生まで学年の発達段階に合わせて系統的に、わかりやすくそして楽しく、食事と食事に関わることについて教えていただきありがとうございました。


休み時間も一緒に遊んでいただきました。


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