水はどのようにあたためられるのかな。
4年生の理科では、あたためられた水の動きについて実験観察を通して調べていました。
水だけだと熱しても動きが見えづらいので、ビーカーに入れた示温インクやみそ汁入れて熱します。すると色の変わり方やみその動きを通して水がどのように動いているかを観察しやすくすることができます。
実験観察を終えての発表では、「ちょっとずつ」とか「あたためられたところから上下左右に。」とか既習事項を用いて「空気と同じように・・・。」など、同じ観察を行っていても、発表するときの表現が一人ひとり違うのが興味深いです。そのようにいろんな人の発表を聴き、よりよい表現(伝え方)を探していくことの近道になるように思いました。
蛇足ですが、金属との温まり方の速さの違いを「サイコロステーキの全面を焼くくらいの・・・。」と表現した子どもの発表が印象に残りました。(^^♪