【別海中央中】 決意を確認した壮行会(2)
3年生にとって、中体連は特別な大会です。
それぞれの思いを背負って試合に臨みます。
どんなに部が大好きな生徒でも、たくさんの壁をこえて《今》を迎えました。
・練習しているのに、伸びが感じられない。
・ライバルの成長が気になって、練習に集中できない。
・レギュラーポジションがなかなか手にできない。
そういった壁をこえることで成長します。
それが実感できるから、3年生は「勝ちたい!」という思いになるのだと思います。
それぞれの部のキャプテンが思いを発表しました。
代表して、バレー部キャプテンKMさんの発表原稿を紹介します。
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私達バレーボール部は、7月5日、6日に標津町体育館で開催される根室地区中体連大会に出場します。
新チームになってから3年生を中心に目標である《優勝旗奪還~信頼されるチームになる~》を達成するため、日々の練習をがんばってきました。
昨年の根室大会では、あと一歩のところで勝てず、準優勝で終わりました。
根室地区第2代表として出場した北海道大会では予選を2戦全勝で突破しましたが、決勝トーナメント1回戦で勝ち切ることができませんでした。
その悔しさ、先輩の思いを背負い、今回の大会に臨みます。
中体連はこれまでの大会とは少し異なり、緊張やプレッシャーがかかる特別な大会です。
1年間、その意味を忘れずに練習しました。
5月の全道大会、根室地区大会3冠という結果・経験を自信につなげ、精一杯頑張ります。
3年生のとって最後の地区予選となるので、これまでの練習の成果を発揮するとともに、優勝旗奪還と言う1つの目標に向かって全力で試合に挑みます。
応援、よろしくお願いします。
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