命と人権教育
今年度から、本校では健康安全指導を充実させるため、その一環として「命と人権」教育・「交通安全教室」を教育課程に位置付け、実施しているところであります。今週、それぞれの講師をお招きし、「命と人権」について考える授業を全学年で行いました。
「ゲートキーパー教室」では、「いじめ」についてその防止のために必要なこと、自分ができることなどを講師の話や動画、生徒同士の対話を通して考えました。
「自転車安全教室」では中標津警察署の方をお招きしました。北海道は全国と比べてヘルメットの着用率がとても低いこと、着用しない理由は、「髪型がみだれるから」と10代の着用率の低さを危惧しているといった内容でした。自転車の交通違反も改正に従い、罰金など厳しくなっているそうです。大人も子どもも関係なく、ルールを守ることが大事であると教えてくれました。