教育実習生による研究授業が行われました

 9月17日(水)、本校にて教育実習生による研究授業が行われました。実習生は、3週間にわたって生徒と関わりながら教育現場の実際を学び、教職への理解を深めてきました。
 今回の研究授業では、3年生を対象に、保健体育科「ベースボール型 球技 ソフトボール」の単元に取り組みました。生徒たちの興味関心を引き出し、主体的に取り組める授業を目指して、教材研究や指導案の作成に真剣に取り組んできた様子がうかがえました。
 授業当日は、やや緊張した様子も見られましたが、落ち着いた態度で進行し、分かりやすい指示を出す等、生徒1人1人に声を掛けて授業を進める姿が印象的でした。
 授業後の研究協議では、指導教員や他の教職員から、授業の工夫点や改善点について前向きな意見交換が行われ、実習生にとって大きな学びとなったことと思います。
 教育実習は、将来の教員を育てる大切な機会であると同時に、私たち現場の教職員にとっても、教育の原点を見つめ直す貴重な時間となります。生徒たちにとっても、いつもと違う「先生」との出会いが、学びの刺激となったことでしょう。
 実習も残すところあと2日です。残りわずかな期間となりましたが、最後まで生徒たちとともに充実した時間を過ごしてほしいと思います。














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