シェイクアウト訓練を実施しました

 今年度の北海道シェィクアウト訓練は9月6日に実施されますが、本校では毎年9月1日の防災の日にちなんで、本日訓練を実施しました。
 
 シェイクアウトは、地震の際の安全確保行動1-2-3「まず低く(DROP)、頭を守り(COVER)、動かない(HOLD ON)」を身につける機会です。さらに、シェイクアウトは皆さんだけではなく、地域、学校等の組織が、非常時対策の見直し、身の回りの安全対策をとるように促すことも目的としています。





 シェイクアウト訓練は、本来「そのときにいる場所」で訓練を行います。「そのときにいる場所」で地震が発生したと想定してとっさに身を守るという訓練です。今回は教室内にいるときでしたが、「そのときにいる場所」で「どのような対処をするか」を考えていてほしいと思います。
 今日の訓練は、時間にして1分程度ではありましたが、しっかりと取り組んでいたと思います。その後、体育館に集合して、グループごとに今日の訓練を振り返り、交流しました。














 災害はいつおこるかわかりません。どんな状況でも対処できる力を身につけることが必要となります。地震が発生した時に、皆さんがいる場所は家かもしれませんし、屋外かもしれません。旅行中ということも考えられるでしょう。 
 そのときにどのように行動するかによって、次の地震が発生した後の私たちの人生が大きく変わります。「まず低く、頭を守り、動かない」を身につけ実践できるようにしてほしいと思います。


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