スマホ安全教室(CSの取組)

 今日の4時間目は本学校区学校運営協議会、学びの土台づくり部会主催によるスマホ安全教室を開催しました。『スマホを使うにあたって ~ルールって本当に必要なの?~』と題しまして、北海道教委庁 根室教育局 社会教育指導班主査 安間 邦雄 氏 よりご講話いただきました。保護者や地域の方々もご参加くださり、大人・子どもの両面の立場からスマホ使用について考えました。


子どもがスマホを使うのにルールを必要とするのはなぜか?


①~⑥の中で犯罪となるものはどれか?


「②は犯罪の可能性があると思います」


「1時間以上のスマホ利用は成績が下がります」


「成績が悪いと高校入試にも影響します」


「働くときにも不利になるかもしれません」


「利用時間が多いとスマホ依存症になります」


「睡眠時間が削られ寝不足にもなります」


LINEのやりとりも「?」マークがないだけでトラブルになります


「誤解が生じたら本人に直接言います」


もし自分たちで解決できないのならば…大人に相談しましょう


生徒を代表して感想とお礼のあいさつ


全員で講話のお礼をしました


 安間先生は最後にルールの主な例を提示してくださいました。スマホ使用のモラルやルールについて、分かっているようで分かっていないのが中学生です。大人がしっかりとルールを決め、それを守らせることがモラルにもつながっていきます。今一度ご家庭でもスマホ使用について話し合っていただければ幸いです。


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