つくし組にて『総合実習』、 いちご・たけのこ組『園外散策』
つくし組にて『総合実習』
4週間の教育実習のまとめとして、今日一日、実習生のM先生が一日つくし組担任となりました。そのことを前日の帰りの会で伝えられた つくし組、ワクワクしながら今日の日を迎えていました。クラス時間では、前に立つM先生の話にしっかりと耳を傾け、普段通り元気いっぱい朝の会!『ストローとんぼ』という新たな製作を教えてもらいました。トンボの羽に好きな模様や表情豊かな目玉を描いたり、友達と見せ合ったりしながら和気あいあいと取組んでいました。ストローを取り付け、吹き矢のように息を吹きかけると、ビューンと飛んでいくトンボに大興奮⤴ フラフープの輪の中やステージの上から飛ばしたり、ストローの差し込み具合や拭き加減を調整したりなど、いかに遠くに飛ばすかを友達と一緒に考えながら楽しんでいました。
M先生はかなり緊張していたそうですが、これまでの部分実習での経験を生かしながら、緊張を感じさせない落ち着いた声のトーンや柔らかな物腰で、子ども達の心を引き付けていました。来週月曜日が教育実習の最終日となりますが、子ども達とたくさん関わって、充実感いっぱいで最後の一日を終えてもらえればと思います。
いちご・たけのこ組は『園外散策』へ
つくし組外の教職員も交代で総合実習を参観するため、いちご組・たけのこ組は合同で朝の会をしたり、園外散策に出掛けたりしました。幼稚園から5分ほど歩いた所にある牧場に馬を見に行こう!と、収穫後に干しておいたニンジンの葉を携えて行ってきました。馬との触れ合いに慣れている子もいれば、間近に見る大きさに驚いている子もいましたが、次々と自分たちのところまで駆け寄ってきてニンジンの葉を美味しそうに食べてくれる馬の姿には癒されたようです。その後は、中学校裏から鉄道公園、スケートリンクへとぐるりと回って散策しました。少し涼しくなった風を感じながら、木の実を拾い集めたり、キノコや枝付きの木の葉を発見したり、様々な秋の自然を堪能していた子ども達です。