秋の風物詩!?『缶蹴り』,花壇を整備しコスモスの種を
秋の風物詩!?『缶蹴り』
昨日,年長組が片付け・準備してくれたビールケースやシートで隠れ場所も完成☆彡 さっそく今日は,中西別幼稚園・秋の風物詩!?『缶蹴り』を楽しみました。毎年『一緒に遊ぶ日』で楽しんでいることもあり,子ども達にとっては思い出深い遊びの一つです。
初体験の子や久しぶりに行うということもあり,ルールを再確認したり,まずは先生がオニ役となってスタート! 隠れる楽しさを味わった後は「オニをやってみたい! 」という子が続出でしたが,経験を積んでいる年長児が中心となり話を進める姿がありました。オニ役が,ゲーム開始の合図・缶を蹴る人を指名するのですが,その役も大人気! 指名されたくて「神様,オニ様」と祈りを捧げる子も続出でした(笑)
遊んでいく中で,再確認したルールに当てはまらない事態も起こります。目をつぶり数を数えているオニの背後に佇み,数え終わったと同時に缶を蹴るのは有効か否か? 缶を足で押さえる・缶を蹴るが同時になった場合はどうすればいいのか? 当事者同士では解決せず,「みんなーちょっと来て!」と声を出し,助けを求める場面もありました。先生が何とかしてくれるではなく,友達が困ってる どうしたんだろう? 自分たちで話し合ってみよう!という姿に成長を感じました。
こうした子ども達の主体的な姿を伸ばしていけるよう,保育者の出どころ,引きどころを見極めながら援助をしていきたいと思います。
花壇を整備しコスモスの種を
朝晩冷え込むようになり,花壇の花や木,畑の栽培物も段々と枯れ始めてきました。そろそろ冬支度の季節ともなり,年長組の午後活動で花壇の整備や畑仕舞いを行うことにしました。第一弾の今日は,花壇の整備を実施! 色水や料理ごっこに使えそうな花や葉,来年も花を咲かせる宿根草は残して更地へ,その後は年長児Nちゃんが家の花畑から持ってきてくれたコスモスの種を撒きました。慣れた手つきで根を引き抜いたり,土を掘り起こし肥料や種を撒いたり,逞しい・頼もしい年長組です。来年はきっと,美しいコスモスが咲き誇り,みんなの心を和ませてくれることでしょう。