冬休みの思い出発表,冬はやっぱり雪遊び

『冬休みの思い出発表』~発表力・傾聴力を育む機会

 普段の生活や遊びの中では,友達同士・先生と表現豊かに会話を楽しんでいる子ども達。しかし,いざ改まった場で発表となると,見知った関係性の中でも まだ緊張が先立つ姿があります。 日直・当番,全園集会,誕生会,交流活動など,これまで様々な場面で発言・発表の機会をつくってきましたが,今日も そうした機会の一つとして各クラスで『冬休みの思い出発表』の場を設けていました。
 様子を伺ってみると,前に立つと考えたことを直ぐに発言,「~です」「~ました」と場に応じた言葉遣いを意識したり,友達の話を聴き質問をしたりしていた年長児。発表者として名前を呼ばれると嬉しそうな表情,前に出ると まずは安心感を求め担任の顔をじっくり見つめ勇気を出して発言,友達が話し終えると拍手をしていた年少・年中児の姿がありました。確実に,発表力・傾聴力が伸びてきている子ども達。自分の思いを言葉にして伝える,共感的に話を聴くことは,人と関わる上で欠かせない力,友達作りにも役立つ力でもあります。これからも,様々な場面で必要な経験を積み重ねていきたいと思います。
 ※お忙しい中,『冬休みの思い出帳』へのご理解・ご協力にも有り難うございました!
































冬はやっぱり 雪遊び

 冬休みに預かり保育をした子から,わくわくジャングルでの『ソリ滑り』の話,思い出発表から『かまくら作り』のことを思い起こし,,朝の会後はさっそく戸外に繰り出していました。
 年長児たちは わくわくジャングルへ! ソリ遊びに向かう中,以前と変わった雪景色に感嘆の声を上げたり,雪上に残る動物の足跡を追いかけたりしていました。ソリ滑りでは,危険なく滑れそうな場を探し新雪を滑り降りたり,3人でタイミングを合わせて滑ることを楽しんだりしていました。
 年少・年中児たちは,グラウンドへ!  冬休み中に作った かまくらトンネルを代わるがわるくぐり抜けたり,抜け出せなくなった先生を助けたり!? していました。 深さが増している雪に寝そべったり雪を掛け合ったり,雪の表面が硬くなっていることに気付き型抜きをしたり,雪質の変化を楽しみながら遊んでいました。
 冬ならではの自然事象や遊びを通し,子ども達が気づき,発見ことから,学びの芽をどんどん伸ばしていきたいと思います。





























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