地域とつながる『陶芸体験』,イチゴの苗&キュウリをいただきました☆彡
先日の中学校施設見学の際,昨年の出前授業『書道』でお世話になった『師匠』こと渡辺さんと再会。スクールサポートスタッフで,書道・陶芸の師匠でもあります。美術室にある数々の陶芸作品に触れた際,幼稚園でも陶芸体験をしてみないかと声を掛けていただきました。さっそく,中西別学校区の地域コーディナーター(学校と地域のつなぎ教育活動を支援)民部さんが動いてくださり,本日『陶芸体験』が実現しました☆彡
今回の陶芸体験では,皿作りを教えていただきました。粘土の塊から空気を抜く,板とのし棒を使い粘土を均一に伸ばす,伸ばした粘土に型を写し取る,余分な粘土を切り取るといった工程に挑戦! 師匠や民部さんの教えにしっかりと耳を傾け頷いたり,分からなくなった時には「師匠~!来てください」「民部さ~ん,教えてください」と,相手に伝わる言葉を意識したりしていました。1枚目の皿は手取り足取り教えていただきましたが,2枚目の皿は自分の力でやってみよう! と自信をもって取り組む姿が☆彡 形作った後の工程についても話を聞き,更なる興味・関心を高めていた子ども達。作った皿に何を乗せたいか,どんな物を食べたいかまで話が膨らんでいたようです。
お忙しい中,貴重な体験をさせていただいた渡辺さん,民部さんに,心より感謝申し上げます。子ども達へ,たくさん温かな言葉を掛けてくださったことで,安心や親しみを感じたり,興味・関心・意欲をもって取り組むことができました。次回,素焼き後の色付け工程も楽しみにしています。
6月の30℃超えの猛暑の際,ビニールハウスで育てていたイチゴ,キュウリが全滅。その話を聞いた髙橋さんが,自宅のイチゴの苗,採れたてキュウリ(おじいちゃん作)をお裾分けしてくださいました☆彡 いつも,温かなお心遣いをいただき,本当に有り難うございます。
また,イチゴが食べられる⤴と,目を輝かせていた子ども達! 今度こそ枯らさないように,大切に大切に育てていきます!! 新鮮キュウリは,給食の時に美味しくいただきました! みんなキュウリが大好きなようで,給食より先にむしゃぶりついていました(笑)