続・考えを広げるために,立場を決めて話し合おう

 前にお伝えした5年生の国語で取り組んでいるディベート形式による話し合い。準備が整い、今日は本番でした。
 生活へのAIの導入について、肯定派と否定派に分かれての討論です。それぞれの主張時間はもちろん、最初のそれぞれの主張を聴いて、質問や反論についても決められた時間の中で行います。
 事前に想定していた主張や反論と実際の相手側の主張が異なる所もあるので、それを受けてさらに意見を返すのは討論の醍醐味です。限られた時間の中でチームごとに相談して意見をまとめたり分担している姿が印象的でした。








 すべての討論が終わると「どちらの言い分にも納得できるところがあった」という声があがっていました。それぞれ主張に説得力があったからこその感想だなぁと思いました。
 ふりかえりで、これから自分とAIとの付き合い方をまとめて授業は終わりました。

 ディペートに向けての準備している様子をご覧になりたい方は、こちらから。


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