鮭の学習を行いました。

 本日、5年生は総合のふるさと学習で、サケについて学習しました。
 はじめに、模型などを用いて鮭や漁について教えていただいたあと、実際に鮭を三枚におろしたり、取り出した筋子を網にのせてバラバラにする作業を行いました。





















 ほとんどの子にとって、鮭のように大きな魚を調理するのは初めての経験だったことと思います。大きく、ヌルヌルした魚を押さえ、背骨の位置を気にしながらマキリ包丁を使って、鮭を捌いていきました。また、取り出した筋子を網目の上でバラバラにする作業は、卵をつぶしてしまいそうでおっかなびっくりでしたが、意外と丈夫にできていてバラバラにしていきました。
 別海では大切な基幹産業ですが、ふだん、なかなか見聞きしたり経験したりすることはできません。子どもたちにとって、鮭の学習はとても貴重な経験になりました。
 別海漁業、野付漁業の青年部の皆様には大勢お越しいただき、子どもたち一人ひとりに丁寧に指導していただきましたことに深く感謝申しあげます。


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