【別海中央中】令和5年度別海中央学校区子どもの未来サポート協議会開催

 昨日、第2回別海中央学校区子どもの未来サポート協議会を開催しました。子どもの未来サポート協議会は学校運営協議会と呼ばれるもので、設置している学校を「コミュニティ・スクール(CS)」と呼んでいます。これは学校・保護者・地域が、協働しながら、子ども達の成長を支え、「地域と共にある学校づくり」を進める仕組みです。
 第2回当協議会では、教育委員会から教育部長さんをはじめ5名の皆様にも出席いただき、校長会が視察した早来町と当別町の義務教育学校の報告や現在までの当協議会の活動報告、コーディネート部会の進捗状況についての説明及び交流が行われました。
 学校視察報告は、別海中央小学校の校長先生が行いました。両校(早来、当別)の特色をパワーポイントでわかりやすく説明して頂きました。コンセプトの違いで建物や備品に大きな違いがあり、教室の配置など様々なところで違いが見られました。コーディネート部会の進捗状況では、当協議会の協力を得て実施した活動について報告ありました。小学校では学習サポートの一環で家庭科ミシン実習、体力測定の補助、夏休み学習会での協力等が報告されました。ミシンの実習では、別海団らんの会「大きな木」より16名の皆さんに計20回協力をいただきました。中学校では職業体験で24の事業所の協力を得て実施し、これから行う職業講話では13~15事業所の協力を得る予定であることが報告されました。また、意見交流においては今後の中央学校区の在り方等について様々な意見が出されました。
 次回、第3回別海中央学校区子どもの未来サポート協議会は2月に開催予定です。



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