先週の授業の様子あれこれ その①

12月1日(木)に行った1年生の生と性の学習の様子をお知らせします。
母子センターの助産師さんがリモートで授業をしてくださったこの日のテーマは「生命誕生について」でした。


他校の皆さんも一緒に授業を受けました。


クイズに元気に答える1年生。


受精卵の実物大モデルをいただきました。こんなに小さかったんですね。

「今はもう大きくなったのに、あんなに小さかったなんてすごいです。親とケンカすることもあるけど、産んでもらったこと、ここまで育ててもらったことを忘れずに1日を過ごしていきたいなと思います。友達も大事にして学校でも過ごしていきたいです。」

「人の命は当たり前ではなく、2分の一の確率でできた大切な命という風に思った。先祖は何人もいて、親にも親がいてをずっと繰り返されるなどの話も印象に残った。今回の1時間で人の命が当たり前ではないことが分かった。」

「自分達は親から生まれ、親はまた親から生まれ、それがずっと続いて、もしその人たちが1人でも欠けていたら自分はいなくて、それが奇跡だというのが印象に残った。自分も他のみんなも一人しかいなく、みんな命の重さは同じなので、これからは自分と他の人を同じように大切にしていこうと思った。」

1年生の心に響いた1時間だったことが良く分かります。
こんな風に感じられる1年生はとっても素敵です。


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