新聞一つだけでいろいろな情報が分かる

本校では「総合的な学習の時間」等で、別海町新聞の日に配布される新聞を活用したNIE学習を行います。
昨日は新聞との出会いの時間として、北海道新聞社の出前講座を活用し、新聞の特徴や読み方を学びました。


講師は中標津支局長さんです。


はじめに紙面の構成を学びました。


新聞全体に目を通し、気になる記事を選びます。


じっくり時間をかけて記事を読んでいました。さすが3年生です。


選んた記事を切り抜きます。


1年生の時に学んだことを活かして印をつけながら読んでいました。


選んだ記事をプレゼンします。


函館市長選の記事を選んだようですね。


選んだ理由や考えたこと、プレゼンを通してさらに感じたことを記録しておきます。


生徒を代表してお礼を伝えました。「新聞によって表現の仕方が違うことが分かりました。」複数の新聞を読み比べるのも良い学びになりますね。


昨年度はまわし読み新聞の活動を通して、新聞の読み方や記事の紹介の経験を積んできた2,3年生は、この講座でも、読み方や紹介の仕方を工夫する様子が見られました。

1年生はこの講座を通して、新聞への興味がわいてきたようです。
「新聞って奥深いなと思った。」
「いろいろな見出しを見て、何がどうなったのかを見出しと最初の一文で分かるので、新聞はすごいなと思った。」
「いろいろな記事を読み取れるようになりたい。」

気になる記事を紹介し合う活動でも、それぞれに気づきがあった様子が分かります。
「他の人のプレゼンを聞いて、同じ記事でも考え方が違うことが分かって、とても楽しかった。」
「その記事の感想を書いて、さらに記事の内容を理解しやすくて、とても楽しく、勉強になった。」
「交流することで新たな情報を共有できて良かったです。伝えたい内容を一番に話せるように心がけたいと思いました。」

このNIE学習で身に付けた力を、「総合的な学習の時間」の他の単元や他の教科に活かせるように、新聞からたくさん学んでいきましょう。


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