跳び箱の集団演技発表会

 先週の金曜日のことです。器械運動の単元で取り組んでいる跳び箱の技を組み合わせた集団演技の発表会が行われました。発表は、1・2年生合同チームと3年生チームのふたつのグループに分かれて行われました。
 体育館中央に設置された跳び箱とマットとロイター板。自分たちで選曲した曲が始まると、生徒たちは、4方向から自由自在に決められた技を演技しながら、次々と場所を移動していきます。
 その披露される一つひとつの演技もさることながら、集団での動き方についてもよく覚えていてスムーズに動き続ける様子は大変素晴らしいものです。
 演技を終える時には肩で息する様子も見られ、この集団演技が個々の技の凄さ、集団の美しさを魅せるだけでなく、とてもハードであることが伝わってきます。


1・2年生は合同で披露しました。








3年生の発表です。









 体育の先生に聞いたところ、個人練習に力を入れていたので集団演技の時間があまりとれなかったとのことですが、生き生きと動き回る生徒たちの様子や発表後の表情からはやり遂げたあとの達成感があらわれてていました。
 そしてまた、それぞれのチームの演技のあと、自主的によかったところを伝え合う生徒たちの姿も素敵でした。




 そしてまたまた、後片付けもサッと全員で協力できるところが素晴らしいと思います。


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