薬物乱用防止教室

 今日の5時間目に、北海道中標津保健所 企画総務課 地域医療薬務担当 専門員 黒田 諭 様(薬剤師)を講師としてお招きし、全校生徒を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。
薬物乱用とは、「薬物を社会のルールから外れた方法や目的で使うこと」を指し、そのような使い方をした場合には、「1回の使用でも乱用」となるそうです。
 この他にも「薬物の種類」「道東地区における薬物乱用の実態と事例について」「医薬品の正しい服用について」を主に、薬剤師という立場から専門的なお話を聞くことができました。薬物は1回だけと思っても、なかなか抜け出せなく、自分の意志で止めるのは不可能だということですので、大原則として「近寄らないこと」が大切だと知り、改めて薬物乱用の恐ろしさを知る良い機会だったと思います。
 
 ご多用の中ご来校いただき、私たちに大切なことを教えてくださった黒田様に心より感謝申し上げます。








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