着任式・始業式

 およそ2週間の春休みを終え、本日より令和7年度の教育活動が始まりました。まずは、着任式と始業式が行われました。

 着任式では、今年度着任された5名の先生方が紹介されました。新たに加わった先生方は、それぞれの専門知識と経験を生かし、生徒一人ひとりの成長を支える力強い存在となることが期待されています。先生方からは抱負が語られ、生徒たちにも大きな刺激を与える素晴らしい機会となりました。




 始業式では、校長先生が以下の3点について話されました。

①「2・3年生として新たな気持ちで自分の良さを発揮してほしい」
②「新入生を含めた44名が互いに認め合い、高め合い、助け合う集団となってほしい」
③「中春中思いやり3か条について、3年生が後輩たちの見本となるべく率先して取り組んでほしい」

 校長先生の言葉には、生徒一人ひとりが新たな学年で自分をしっかりと発揮し、協力し合ってより良い学校生活を作り上げることへの期待が込められていました。特に3年生には後輩たちの模範となるよう、積極的に取り組んでいくことが求められました。

 続いて、生徒代表による挨拶がありました。3年生代表のSTさんは、「頼られることが多くなるので、頼ってもらえるようにしっかりと頑張りたい」と述べ、2年生代表のHTさんは、「3年生を支え、1年生を引っ張る立場になるので、それができるように頑張りたい」と語りました。

 始業式の最中、2・3年生の生徒たちはしっかりと顔を上げ、真剣な表情で話を聞く姿が見受けられました。その姿勢に、今後の成長が大いに期待できるとともに、学校全体の士気も高まった瞬間でした。




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