合同避難訓練を実施, 新たな交通安全旗
『中西別地区幼小中合同避難訓練』を実施しました。今年度は,大地震により2次避難場所である中学校で火災が発生,2次避難が地域の避難所でもある『ふれあいセンター』に変更となった場合の訓練を行いました。連合町内会やCS,別海町役場と連携・協働し,災害想定時の訓練・体験プログラム(園児:避難所での受付検温,給水車による給水体験,ダンボールベットの組立見学・寝る体験)を行いました。
実際に見て動き,体で覚えることが幼児期には重要になります。我々大人も同様ですが,災害発生時のシュミレーションを行っておくことで,落ち着いて行動⇒命を守る行動につながることと思います。いざという時が無いことに越したことはありませんが,”備えあれば憂いなし” 少しでも安心材料を揃えておきたいですね。今回の訓練を通し,改めて安全・避難行動の仕方を意識したり,災害体験プログラムで新たな知識(一人一日に必要な水⇒500㎖×12本,ダンボールベットの丈夫さ,床寝との違い)を学び得ていた子ども達です。
震度5強地震発生⇒ 安全行動・1次避難
2次避難 ふれあいセンターへ
災害時体験プログラム⇒ 給水体験・試飲
災害時体験プログラム⇒ ダンボールベット組立見学,座る・寝る体験,後片付け
私語を慎み幼稚園へ,事後指導
新たな交通安全旗
地域への貢献活動の一環として,別海町の建設会社『上田組』様が通園路に交通安全のぼり旗を新設してくださいました。わくわくジャングルの丸太橋を補修していただいたこともあります。有り難うございました。
幼稚園前の中西別⇔上春別道路は,交通量・スピードを出す車が多く,登園時や園外活動の際にはヒヤッとすることがあります。設置していただいた旗を見て,安全運転を意識してもらえれば,より安心・安全の園生活になることと思います。