一年の締め括り『親子お正月ゲーム大会』
PTA会長挨拶で開会! 正月の由来について学ぶ
親子で楽しめる正月遊びを通し,日本古来の遊びや伝統行事に触れることをねらいに,『親子正月ゲーム大会』を実施しました。昨日も,除雪で大変お世話になりましたPTA会長からの挨拶で開会した後,正月の由来について見聞きしたり,問い掛けに答えたりしました。解説役のウサギとサメのやり取りに心を鷲掴みにされ,会場は大盛り上がり! ちなみに,このウサギ&サメはAmazonからやってきたそうです(笑) 子ども達にとって身近なコープさっぽろや東武といった話題も繰り出し,肝心の本題が頭に入っているか少々不安でしたが,正月に飾るしめ縄,門松,鏡餅,それぞれのモノ・コトには意味がある,意味が込められていることに関心を寄せていました。
正月遊び体験 ~伝承遊び,コマ,剣玉,羽子板に挑戦!~
『正月遊び体験』では,コマ,剣玉,羽子板に親しみました。一石二鳥ではできないのが昔ながらの遊び。巧くいかないもどかしさを感じつつ,挑戦意欲をわかせたり,親子で技を伝授し合ったりし,少しでも出来た時には大いに喜び合っていました。
正月ゲーム①『だるま取りゲーム』
最後は,親子紅白チーム戦で2負種類のゲームを行いました。一つ目は『たるま取りゲーム』で,リレー形式のチーム戦です。フラフープをバトン代わりに,折返し地点にいる先生とジャンケン勝負! 勝つとダルマを貰え,負けると手ぶらで次の親子へバトンタッチし,受け取ったダルマの数で勝敗が決まります。ちなみに,ダルマはM先生が夜な夜な作りました。(決して暇だったわけではありませんよ(笑))ジャンケンは時の運なのですが,なぜか紅チームの折り返し地点では勝負運が強くなる先生方…。負け続きとなった紅チームの子ども達には,かなり恨まれたことと思います(笑)
正月ゲーム②『オリジナルカルタ』
二つ目は『オリジナルカルタ』,紅白各チーム2組ずつ交互に出て,カルタを取ります。オリジナルとあって,『「む」ムキムキの牛さん』『「ゆ」指からビーム』『「の」望美(担任)のドアップ』『「「ち」小さい麻美(担任)』など,面白い札が飛び出します。笑いながらも,勝負事には手を抜かないのが中西っ子!? 全力の分,悔し泣きをする子もいると思っていましたが,予想を上回る展開となりました。でも,前年度よりは気持ちの切り替えが早くなりました。 今度の親子ゲーム,雪上お楽しみ会では,みんな笑顔で終われるでしょうか?
閉会挨拶,思い出の記念写真 ~全園児8名&親子で,ハイチーズ☆彡~
園側の意図を汲み,子どもと同じ目線で関り楽しんでくださった保護者の皆様,本当に有り難うございました。一年の締め括り,全園児8名&親子が揃った最後の行事を,いい形で終えることができました。