紙しばいをつくって発表しよう
4年生の道徳では、絵だけの4コマで描かれているおばあさんと僕のふれあいの場面を、並び替え、紙芝居形式で発表する学習を行っていました。
この活動を通して、生活を支えてくれる人々に対する感じ方や考え方を話合い,その人の思いを理解し,尊敬と感謝の気持ちをもとうとする態度を育てることを目的としています。
グループに分かれて、話し合いを通してそれぞれのコマが表しているのはどんな情景か、そしてどのような順番に並べたらいいかを考えるのですが、これがなかなか難しく、そして話し合いがはずみます。
場面の解釈の違いで順番が変わり、それによりお話も変わってきます。
たっぷりと時間をかけて話し合いをしたため、発表の途中で時間が来てしまい、残りの発表と深め合いは次の時間に持ち越しとなりました。
道徳の時間初の“to be continued”となるほど考えた1時間となりました。