みんなに試食してもらう日 楽しみだった。


昨日2年生が取り組んできた「乳和食」の試食会を開催しました。
この試食会は、これまで学んできた学習の成果の1つ目の発表の場です。
前日にはリハーサルや会場準備、前日調理を行い、みんなで最高の試食会にしよう!と気持ちを高めた2年生。

試食会当日は、朝から管理栄養士さんにも来ていただいて調理、会場設営を行いました。


「みるくかすていら」の生地作り。


炊飯器で焼きました。何度も焼き加減を確認。


「道東カニミルク」にはアレンジいも団子を入れます。


職人のように寡黙にだしと味噌とネギと向き合う。


油と格闘。


たくさんの「MILK♡かきあげ」ができてきました。


ミルクたっぷり乳和菓子を作ります。


名付けて「きなこみるもち」


食感が楽しいさつま芋の餡を作ります。


「北の大地大福」は牛乳と餅でできた大福です。


今年度の乳和食5品。


午後はたくさんのお客様をお迎えして試食会です。
1,3年生も教室からZoomで参加しました。


各班からのプレゼンテーション。


願いが届きますように。


来場のお客様に試食していただきます。教育委員会から来ていただきました。


お母さん方も


前任の校長先生も来てくださいました。


多目的ホールでは1,3年生にも。


お仕事中。


みんなの笑顔が来てくれた方の笑顔に。


料理やプレゼン以外にも装飾もおもてなしの1つです。


投票の結果発表を祈るように聞きます。


「おめでとう」をお互いに。


喜びのガッツポーズ。


第3位「北の大地大福」さつまいもとリンゴの餡が人気でした。


第2位「きなこみるもち」程よい甘さやプルプル食感に高評価。


N-1第1位は「MILK♡かきあげ」さくさくの食感が大人から中学生からも支持されました。


4年間関わってくださっている管理栄養士さん。


グランプリと銘打った今年度の試食会。
順位はつきましたが、どれも乳和食の特徴を捉えたおいしいメニュでした。
管理栄養士さんからは、レシピを組み立てる作業は管理栄養士でも難しい作業だけれど、良くできていると講評をいただきました。

お世話になった方々以外にも、中標津農業高校食品ビジネス科乳加工研究班の3年生の皆さんが、自分達が考案した乳和食を持参してくださったり、別海町ジュニアリーダー「翼」組織に所属する別海高校の1~3年生も参加をしてくださり、2年生の考案したレシピを味わってくれました。

乳和食の開発者である料理家の先生からその定義やレシピ開発のコツを教わり、管理栄養士さんにレシピの監修や調理のアドバイスをしていただきながら取り組んできた2年生の努力と、
「来てくださる方々を笑顔にしたい」「来て良かったと思ってもらえる試食会にしたい」という思いが伝わった試食会であったと思います。

この学習はこれで終わりではありません。
3学期はこの乳和食を通して別海町をPRする活動です。
今から「もっと熱を入れていきたい」と意気込む2年生です。

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。


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