ヒミツの活動♫ 自画像にチャレンジ☆彡 長靴アイスホッケー活動
2月8日(火)年少組『ヒミツの活動』
年長組に『大好き』『ありがとう』の気持ちを込めたパーティーに向け,ヒミツの活動を進めている年少組。本来,活動をリードしていく年中組が居ない,未経験のものを年少組だけで進めていくのはとても難しいことです。そんな中でも,イメージやアイディアがわくような担任からの仕掛けにより,これまで経験してきた楽しいこと・できることを出し合う姿があります。今日は,年長組に『見てもらいたい』『一緒に遊びたい』ことを出し合ったり,考えたものを実際に自分たちでやってみたりしていました。
パーティー内容も着々と決まり, パーティーを彩る装飾作りにも取り組んでいました。『年長組にはヒミツ』との約束を忠実に守り,例え近くに年長児が居なくてもパーティー関連の話をすると尽かさず「しっ!!」と言う姿が(笑) 年長組を驚かせたい! 楽しませたい♫ そんな思いを感じます。
2月8日(火)年長組『自画像にチャレンジ☆彡』
家から鏡を持参し,自画像(下絵鉛筆画)に挑戦しました。担任の見本により,イメージによる抽象的な絵と,リアルに描くこととの違いを知り,改めて自分の顔をじっくり観察する年長児たち。顎って描きにくいな,唇ってこんな色なんだ!? 耳って何処に描けばいいんだ?…などと,今まで気づかなかった,気に留めていなかったことに対して意識している様子がありました。いつもとは違う描き方に難しさを感じていましたが,何度も鏡を見ては描き,描いては直しを繰り返し,実物と同じように描くことを追求していました。それぞれ自分の特徴を掴んでおり,観る目が養われていることを感じました。
2月9日(水)年長組『長靴アイスホッケー活動☆彡』
小学校の中休み時間にホッケーリンクをお借りし,本年度2回目となる長靴アイスホッケーを行いました。前回負けたチームはリベンジに燃え🔥 勝ったチームは2連覇を目指し!それぞれ意欲満々!! これまで以上に防具装着も巧みになり,自分でできることは自分で,難しいところは友達に助けてもらいながら行っていました。チーム戦という意識が強くあるのか,対戦前に必ず作戦会議という言葉を口にする子ども達。氷の上を転ばずに走る,ボールの行方をよく見て追う,仲間とパスを出し合うなど,それぞれの力を出しチーム戦を意識し頑張っていました。
対戦には勝負がつきもの。勝った喜び,負けた悔しさを素直に表現していた子ども達ですが,自分の感情が先立ち相手を不快にしてしまう言動も…。こうした感情体験の機会を捉え,相手意識に立った表現を考えられるような援助をしている担任です。残り僅かしか体験できない冬のスポーツ,互いの健闘を讃え合いながら存分に楽しみたいと思います。