今週は『保育公開週間』,みんなで遊ぶ楽しさを満喫!

 今週木曜日まで『保育公開週間』を実施。ご多忙の折,調整を図りながら小学校・中学校の先生方が来園くださっています。中学生との交流やクラスでの朝の会の場面,わくわくジャングルでの遊びの様子など,実際の保育を観てもらい幼稚園の教育や,園児の実態を知ってもらっています。
 参観後は,教育的視点からの貴重なご意見・ご感想をいただき,改めて自園の保育を見直したり,中西別地区の子ども達の育ちの連携について考えたりする機会ともなっています。子ども達にとっては幼稚園外の人に親しむ機会,普段とは違う環境に対する抵抗感をほぐす機会ともなっています。観られていることを意識し,いつも以上の力を発揮している子も(笑)15日・20日には,小学校の授業公開を参観する予定です。










 年中児から始まったわくわくジャングルでの山作り。朝・帰りの会での遊びの振り返りから,みんなで遊べる山を作りたい,ソリで滑れるようにしたいと,友達同士で思いを共有しながら遊んでいます。一人では難しいと思った時には「誰か手伝ってー!」と声を上げ,それに対し「いいよー」と助け合う姿。たくさんの土を掘るには,土を固くするには,ぬかるみからダンプを動かすにはなど,体験から技能が身に付いている姿もあり,山作りを通して様々な学びをしています。
 この体験から,より友達と一緒に遊ぶ楽しさを感じるようになった子ども達。「何作ってるの?」「一緒にやっていい?」「これどうする?」といったやり取りが生まれる言葉が増え,今日の給食後の遊びでは,いつの間にか全員でカプラ積木に関わり遊んでいる姿が。仲間意識が育っていることを感じます。


























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