ええところ、みーつけた。

 1年生は、道徳では「ええところ」という読み物を通して、自分の特徴に気づき長所を大切にしようとする心情について考えました。










 読み物に出てくる友だち(ともちゃん)のやさしい言葉について感じたことの発表では「いつかわたしもともちゃんみたいにみんなのいいところをいっぱい見つけてあげたい」など、登場人物のやさしい気持ちをしっかりと受け止め、自分自身のこれからに重ねて考えている発表もありました。
 その後、クラスの友だちのいいところを付箋に書いて渡し合う活動を行いました。自分の机や椅子の後ろに貼られた付箋に書かれた自分のいいところの書かれたメッセージを見て、パチパチと手を叩く子や、やったーと嬉しそうに手を掲げる子どもたち。書くのも止まらなくて、チャイムが鳴ってしまうほど。
 ええところって、人に見つけてもらいながら、自分自身のものにしていくところもあるんだなぁと思いました。


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