新聞には世界が広がっている

本校では4月から、別海町より配布される新聞を活用して、「まわし読み新聞」の活動を毎月行っています。
これまで5回取り組んできた活動ですが、更に質を高めていくために北海道新聞社の出前授業を依頼しました。

3日に実施した出前講座は、全校生徒で参加をしました。


道新の記者さんが講師です。


はじめに、新聞記事に目を通します。


気になった記事をじっくりと読んで


切り抜きます。


切り抜いた記事をグループでプレゼン。


切り抜いた記事を貼ったら、隣の班に紹介します。


紹介を聞く人のスキルも大切。


先生方チームに紹介する1年生。


どのチームも楽しそうな紹介の時間でした。


「読む人によって、記事を要約するところや疑問に思った部分は違うことが分かった。いつもやっているNIEだけど、こんなに人の意見を聞いたことはなかったからすごく良かった。」
「新聞って結構面白いんだなと思った。」
「新聞は読んで情報を読み取るだけでなく、情報を共有するために話し合うと、コミュニケーション能力も身につく。」
「コミュニケーションを取りながらやることで、みんなで楽しめるから、これからもやっていきたい。」
「見出しが小さくて目立たない記事でも目を通してみるとおもしろかったり、読んでいくうちに理解できるようになることが楽しかった。」


生徒のみなさんの感想を見ると、新聞やまわし読み新聞の楽しさを実感できたことが良く分かります。
よい1時間になったようです。
この楽しさを自分達のまわし読み新聞の活動でも再現し、もっともっと充実した活動にしていきたいですね。


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